名古屋市の外壁塗装の相場はいくら?適正価格の目安と失敗しない業者の選び方【2025年版】

「築10年を過ぎたし、そろそろ外壁塗装が必要かな?」

「訪問販売の営業マンに『今すぐやらないと雨漏りする』と言われて不安…」

名古屋市で一戸建てにお住まいの方で、このような悩みを抱えている方は非常に多いのではないでしょうか。特に外壁塗装は、人生でそう何度も経験することではないため、「一体いくらかかるのが普通なのか?」という相場観がわからず、不安になるのは当然です。

結論からお伝えすると、外壁塗装に「定価」はありませんが、「適正価格」は確実に存在します。

安すぎる見積もりには「手抜き」のリスクがあり、高すぎる見積もりには「過剰な利益」が乗せられている可能性があります。大切な我が家を守るためには、この適正価格の目安を知っておくことが最大の防御策です。

この記事では、名古屋市を中心に数多くの外装リフォームを手掛けてきた「ホームパートナー」が、2025年最新の名古屋エリアにおける外壁塗装のリアルな費用相場を徹底解説します。単なる価格表だけでなく、見積書を見る際の注意点や、名古屋特有の気候に合わせた塗料選びまで、プロの視点で包み隠さずお伝えします。

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【坪数別】名古屋市の外壁塗装の費用相場

まずは、皆さんが最も気になっている「金額」の目安から見ていきましょう。

外壁塗装の費用は、建物の大きさ(坪数・延べ床面積)によってベースが決まります。名古屋市内の一般的な2階建て住宅を想定した、シリコン塗料(標準グレード)を使用した場合の相場は以下の通りです。

30坪・40坪・50坪の相場一覧表

建物の坪数(延べ床面積)/塗装面積の目安/費用の相場(総額)

30坪(約99㎡)/約110〜130㎡/80万円 〜 120万円

40坪(約132㎡)/約140〜160㎡/100万円 〜 140万円

50坪(約165㎡)/約170〜190㎡/120万円 〜 160万円


※上記の金額には、足場代、高圧洗浄、養生、飛散防止ネット、下地補修、塗装施工費(3回塗り)、材料費が含まれた「工事総額」の目安です。

もし、手元にある見積もりがこの範囲から20万円以上安い、あるいは高い場合は、その根拠を必ず確認する必要があります。「なぜ安いのか(工程を省いていないか)」「なぜ高いのか(高級塗料を使っているのか)」を明確にできなければ、契約は見送ったほうが賢明です。

屋根塗装もセットにする場合の費用感

外壁塗装を検討する際、強くおすすめしたいのが「屋根塗装も一緒に行うこと」です。

「一度に大きな出費になるのはちょっと…」と躊躇される気持ちもわかります。しかし、外壁塗装には必ず「足場」が必要です。この足場を組む費用だけで、一般的な住宅でも15万円〜25万円ほどかかります。

もし外壁と屋根を別々の時期に工事すると、この足場代が2回分かかってしまいます。セットで行えば足場代は1回分で済むため、長期的なトータルコストで見れば約20万円の節約になるのです。

屋根塗装をセットにする場合、上記の相場表にプラス20万円〜40万円程度を見込んでおいてください。特に名古屋の夏の日差しは屋根に大きなダメージを与えますので、外壁が傷んでいる時期には、屋根も同様かそれ以上に傷んでいるケースがほとんどです。

なぜ「定価」がないのか?価格が変動する3つの理由

「坪数が同じなら、同じ金額にならないの?」と疑問に思うかもしれません。しかし、実際には以下の3つの要素によって見積もり金額は変動します。

塗料のグレード

耐久年数が10年の「シリコン塗料」と、20年以上持つ「無機塗料」では、材料費が倍近く変わることもあります。

外壁の劣化状況

ひび割れ(クラック)が多い、目地(コーキング)がボロボロ、といった場合は、塗装前の「下地補修」に手間と材料がかかるため、費用が上がります。実はここが一番重要で、塗装の寿命は下地処理の丁寧さで決まると言っても過言ではありません。

建物の形状と立地

3階建てや複雑な形状の家、あるいは名古屋市内の住宅密集地で「隣の家との隙間が人が通れないほど狭い」といったケースでは、足場の組み立て難易度が上がるため、費用が加算されることがあります。

見積書を見る前に知っておきたい!費用の内訳と適正単価

悪質な業者に騙されないためには、見積書の「総額」だけでなく「内訳」を見る力が不可欠です。「外壁塗装一式:100万円」といった大雑把な見積もりを出してくる業者は論外ですが、細かく書いてあっても単価が適正でなければ意味がありません。

費用の内訳は、大きく分けて3つのブロックで構成されています。

1. 足場代・飛散防止ネット(全体の約20%)

工事の安全性を確保し、近隣へ塗料が飛び散るのを防ぐために必須の項目です。

適正単価目安: 800円〜1,200円 / ㎡

ここで注意していただきたいのが、「今なら足場代無料!」というキャンペーンです。

冷静に考えてみてください。足場の設置には、専門の職人(足場屋さん)を雇い、トラックで資材を運び、組み上げるという多大なコストがかかります。それを「無料」にできるわけがありません。

多くの場合、足場代を無料にしている分、塗料の単価に上乗せしているか、本来必要な工程を省いているかのどちらかです。「タダより高いものはない」という言葉は、外壁塗装の世界でも真実です。

2. 塗料代・施工費(全体の約50〜60%)

メインとなる塗装工事の費用です。ここは選ぶ塗料によって単価が変動します。

塗料の種類/耐久年数の目安/平米単価の目安(3回塗り)/特徴

シリコン塗料/10〜12年/2,500円〜3,500円/コスパが良い定番塗料。

ラジカル塗料/12〜15年/3,000円〜4,000円/シリコンと価格差が少なく高耐久。人気急上昇中。

フッ素塗料/15〜20年/4,000円〜5,000円/耐久性が非常に高いが価格も高め。

無機塗料/20年以上/5,000円〜6,000円/ガラス成分を含み、最強クラスの耐久性。


見積書に「シリコン塗装」とだけ書かれていて、具体的なメーカー名や商品名(例:日本ペイントのパーフェクトトップなど)が記載されていない場合は注意してください。粗悪なオリジナル塗料を使われるリスクがあります。

3. その他諸経費(シーリング・洗浄・養生など)

地味ですが、家の寿命を左右するのがこの部分です。特に重要なのが「シーリング(コーキング)」です。

サイディング外壁の継ぎ目にあるゴム状のパッキンですが、これが劣化して隙間ができると、そこから雨水が侵入し、壁の内側を腐らせてしまいます。

  • 打ち替え(既存を撤去して新しく打つ): 900円〜1,200円 / m
  • 増し打ち(既存の上から塗る): 500円〜900円 / m

見積もりを安く見せるために、本来は「打ち替え」が必要な状態なのに、安い「増し打ち」で見積もる業者もいます。これでは数年でまた剥がれてきてしまいます。基本的には「打ち替え」を選択することを強く推奨します。


名古屋市の気候に適した「塗料選び」のポイント

同じ日本国内でも、地域によって気候特性は異なります。ここ名古屋市において外壁塗装をする際、絶対に無視できないのが「夏の猛暑」です。

名古屋の夏は暑い!「遮熱・断熱塗料」のすすめ

名古屋の夏は、高温多湿で非常に過酷です。最高気温が40℃近くになることも珍しくありません。太陽の熱を浴び続けた外壁や屋根の表面温度は60℃〜80℃にも達し、その熱が室内に伝わることで冷房効率を著しく下げてしまいます。

そこで私たちが名古屋のお客様におすすめしているのが、「遮熱塗料」や「断熱塗料」です。

  • 遮熱塗料: 太陽光(赤外線)を反射して、表面温度の上昇を抑える。
  • 断熱塗料: 熱の伝わり自体を抑え、夏は涼しく、冬は暖かい魔法瓶のような効果を作る。

これらを採用することで、夏場の室内温度が2〜3℃下がるというデータもあります。「2階の寝室が暑くて眠れない」という悩みをお持ちの方には、特におすすめの選択肢です。光熱費の削減にもつながるため、長期的に見れば初期費用の差額は十分に回収可能です。

汚れにくさを重視するなら「光触媒」や「無機塗料」

名古屋市内でも、幹線道路沿いや工場が近いエリアにお住まいの場合、「排気ガスで外壁が黒ずむのが嫌だ」という声をよく聞きます。

そのような場合には、汚れを雨で洗い流すセルフクリーニング機能を持った「光触媒塗料」や、表面が硬く汚れが付着しにくい「無機塗料」が適しています。いつまでも新築のような美観を保ちたい方は、ぜひ検討してみてください。

助成金・補助金は使える?名古屋市の最新事情

「外壁塗装で補助金は出ないの?」という質問も多くいただきます。

2025年現在、名古屋市では「単なる外壁の塗り替え」に対する助成金制度は残念ながら設けられていません。

ただし、「省エネ改修(遮熱塗装など)」として申請できる制度や、国が行っているリフォーム補助金(子育てエコホーム支援事業など)が活用できるケースがあります。これらは予算上限に達すると早期終了したり、条件が複雑だったりするため、最新情報は必ず私たちのような専門業者へご相談ください。申請の可否も含めてアドバイスさせていただきます。

ただ塗るだけではダメ?外壁塗装の最適なタイミングと劣化サイン

「まだ大丈夫だろう」と思って放置していると、塗装だけでは直せない事態に発展することがあります。ここでは、プロが見ている「本当の塗り替えサイン」をお教えします。

築10年が最初の目安と言われる理由

一般的に「築10年」が目安とされるのは、新築時に使用されている塗料(アクリルやウレタンなど)の防水機能が切れる時期だからです。

外壁材(サイディングやモルタル)自体には防水機能がありません。塗膜という「バリア」で守られているのです。このバリアが切れた状態で雨風にさらされると、外壁材そのものが水を吸い込み、反りや割れ、腐食を引き起こします。こうなると、もう手遅れです。

セルフチェック!この症状が出たら要注意

専門家でなくても確認できる危険信号があります。晴れた日に、ご自宅の壁をチェックしてみてください。

  1. チョーキング現象: 壁を手で触ると、白い粉が付く。これは防水機能が寿命を迎えている証拠です。
  2. ひび割れ(クラック): 幅0.3mm以上のひび割れ(名刺が入るくらい)は、雨水が侵入している可能性大です。
  3. シーリングの劣化: ゴムが痩せて隙間ができている、ひび割れている、剥がれている。

カビ・コケの発生: 壁が常に湿気を帯びている証拠です。特に北側の壁に多く見られます。

塗装では手遅れ?「カバー工法」や「張り替え」が必要なケース

もし、雨漏りが既に発生していたり、外壁材を手で押すとブヨブヨしていたりする場合、塗装工事(塗り替え)では解決できません。

上から塗っても、中の腐食は止まらないからです。

この場合、既存の壁の上から新しい壁材を貼る「カバー工法」や、壁をすべてやり直す「張り替え」が必要になります。費用は塗装の2倍〜3倍になってしまいます。

ここで重要なのが、業者の選び方です。

「塗装専門店」に相談すると、彼らは「塗ること」が仕事なので、本来は張り替えが必要な状態でも「塗装でなんとかしましょう」と無理やり塗ってしまうことがあります。その結果、1年後に塗料が剥がれてトラブルになるケースが後を絶ちません。

だからこそ、塗装だけでなく建物の構造全体を理解しているリフォーム会社に診断を依頼することが重要なのです。


名古屋で業者を選ぶ際の注意点と「優良業者」の見極め方

名古屋市内には、大手ハウスメーカーから地元の工務店、個人職人まで数多くの業者が存在します。「どこに頼めばいいかわからない」という方のために、失敗しない選び方の基準をお伝えします。

地域密着の自社施工店 vs 大手ハウスメーカー

誰もが知る大手ハウスメーカーは安心感がありますが、費用は相場より3割〜4割高くなります。これは、実際の工事を行う下請け業者へのマージンや、莫大な広告宣伝費が乗せられているためです。

一方、地域密着の施工店は、広告費や中間マージンをカットできるため、適正価格で高品質な工事が可能です。また、何かトラブルがあった際に「すぐに見に来てくれる距離」に会社があることは、工事後の長い付き合いを考えると非常に大きなメリットになります。

見積もりは「3社」から取る(相見積もり)

最初から1社に決めるのではなく、必ず2〜3社から見積もりを取りましょう。

ただし、比較するのは「金額」だけではありません。「診断の細かさ」を比べてください。

  • A社:さらっと見て「一式 100万円です」
  • B社:屋根に登って写真を撮り、「ここのひび割れが危険なので、この補修方法が必要です。だからこの金額です」と説明してくれる。

どちらが信頼できるかは一目瞭然かと思います。「なぜその工事が必要なのか」を論理的に説明できる業者を選びましょう。

契約を急がせる業者には注意

「今日契約してくれたら30万円値引きします!」

「近所で工事をしているので、今なら足場代を無料にします!」

これらは、訪問販売や悪質業者の常套句です。まともな業者は、即決を迫るようなことはしません。家族でしっかり話し合う時間をくれる業者こそが、優良業者と言えます。

名古屋の外装リフォームなら「ホームパートナー」にお任せください

ここまで、外壁塗装の相場や注意点について解説してきましたが、私たち「ホームパートナー」についても少しだけ紹介させてください。

私たちは名古屋市瑞穂区を拠点に、地域密着で活動している外装リフォームのプロフェッショナル集団です。私たちの強みは、単なる「塗装屋さん」ではないという点です。

塗装だけじゃない!「建物を守る」総合的な提案力

先ほど、「塗装では直せない家がある」とお伝えしました。

ホームパートナーでは、建築士や外装劣化診断士などの資格を持つプロが、まず建物を徹底的に診断します。その結果、「まだ塗装で大丈夫なのか」、それとも「カバー工法が必要なのか」を正直にお伝えします。

「お客様の家を、自分の家だと思って診断する」

これが私たちのポリシーです。無駄な工事は一切提案しませんし、逆に必要な補修は妥協せず提案します。

遮熱・断熱・デザイン塗装もお手の物

名古屋の暑い夏を快適に過ごすための「遮熱・断熱塗装」の実績も豊富です。「2階が涼しくなった!」という喜びの声を多数いただいております。

また、機能性だけでなくデザインにもこだわっています。「せっかく塗り替えるならおしゃれにしたい」というご要望には、カラーシミュレーションを使って、近隣の景観とも調和する素敵な配色をご提案します。

名古屋市瑞穂区を中心に地域密着対応

私たちは「売りっぱなし」にはしません。

施工後も定期的な点検を行い、万が一の不具合には迅速に駆けつけます。これができるのも、地域に根差して活動しているからこそです。

「うちはまだ塗装だけで大丈夫?」

「他社の見積もりが適正か見てほしい」

そんなご相談だけでも大歓迎です。無理な営業は一切いたしませんので、まずはお気軽にお声がけください。

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まとめ

本記事では、名古屋市における外壁塗装の相場について解説しました。

  • 相場の目安: 30坪で80万円〜120万円(シリコン塗料の場合)。
  • 費用の内訳: 足場代(約20%)、塗料・施工費(約50%)、その他(約30%)。
  • 注意点: 「足場無料」や「大幅値引き」に惑わされず、内訳と提案内容をしっかり見る。
  • 塗料選び: 名古屋の夏には「遮熱・断熱塗料」が効果的。

外壁塗装は決して安い買い物ではありません。しかし、適切な時期に適切なメンテナンスを行えば、家は30年、50年と長持ちし、結果的に将来の修繕費を大幅に節約することにつながります。

「安さ」だけで選ぶのではなく、「家の寿命を延ばす提案」をしてくれるパートナーを選んでください。

あなたの大切なお住まいが、美しく、そして強く生まれ変わることを心から願っています。

もし、名古屋市内で業者選びに迷われているなら、ぜひ一度ホームパートナーの無料診断をご利用ください。あなたのお家に最適なプランを、誠心誠意ご提案させていただきます。


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